プランニング
建物だけにとどまらない『暮らし方』の提案
ゾーニング - 敷地を読む
間取りを考える前に、まず敷地を読むことから始めます。土地ごとに異なる陽の差す場所や風の流れる方向。近隣の環境を考慮し、家や駐車スペース、庭などをおおまかに配置します。
パッシブデザイン - 自然の恵みを取り入れる
例えば、太陽の光は家の中を明るくし、冬には暖房エネルギーになります。逆に夏は暑さを防ぐために光を遮る手法が必要です。自然の恵みを取り入れ、エコで快適な空間を目指します。
間取り - 動線、空間のつながりを考える
いよいよ間取りを決めていきます。動線・横のつながり・縦のつながり・外とのつながりを考えながら、要望を最大限に盛り込み、コンパクトかつ広がりを感じる空間をご提案します。
性能の数値化 - 家の性能・燃費を知る
なかなか比較検討されない性能や燃費。しかし、冬でも家中の温度差が少ない高性能住宅は、省エネかつ家族の健康を守る大切な要素であると考えます。住宅性能を数値化し、その基準なども解説します。
後悔しないための家づくりポイント
「どこ」を「どう」したいか具体的に想像する
家づくりで必ずつきまとうのが予算との闘いです。全てを取り入れると大幅な予算オーバーになってしまうということも少なくはありません。そのために「どこ」を「どう」したいのか、たくさんお話を聞き技術力とアイデアで理想の家に近づけていきます。
想いを伝えるのが苦手な方もいらっしゃいます。そんな時は、好みの家が載っている写真や好きな雑誌や服を教えてください。今の家で困っていることもお聞きしています。
優先順位をつける
それでも予算に収まらない場合は優先順位をつけ、DIYやグレード変更、面積の変更などを行ってまいります。
品質保持のために仕様をもうけています
私たちは、長く快適に暮らしていただくために仕様を設けております。見た目や設備を希望のものにしたいために他で予算を抑えたいと考えるのが通常の発想です。
しかし、そのために健康を害する恐れがあったりランニングコストが高くついてしまっては元も子もありません。予算を抑えても品質を落とさないよう仕様を必ずクリアする家づくりをしております。
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